なぜかこれまで一度も観たことのなかったYo La Tengoの
コンサートをようやく体験。
3人組、ということは何となく頭にインプットはされてたが、
誰がどのパートなのかまで気にしたことがなかったので、
紅一点がドラムスだったのは大発見!
キャリア長いし、いっぱい出てるアルバムの半分くらいしか
聴いたことがないのだけど、なぜか本編でやった曲は全部知ってる曲だった。
お陰で、思ってた以上にかなり楽しく過ごせました。
全体的に思ったのは、アメリカのバンドだよなー、ってところ。
なんというか、背景にThe Bandとかが見える感じ。
多分、直接的な影響はあんまないのだろうけれど、
曲によっては、やっぱり何かアメリカの何かが…。
普段、割とイギリス系のコンサートに行くことが多いから、
たまにアメリカ系を観ると、「何か環境が違う」と察するのかもしれません。
もちろん、Velvet Undergroundの影響は大きいと思うけれど、
決してそれだけではない、広大なアメリカの音楽背景がぬわ〜と漂ってくる。
人それぞれ感じ方は違うと思いますが、おれはそう感じました。
楽しい2時間でした。
また観たいわ。
It’s just another day.
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